感情解放のコツは、 その感情にストーリーを持ち込まないこと。
その気持ちに「理由」をもたせないことです。
誰かや何かを恨まず、また、自分自身も責めることなく、その感情の存在を認めること。
「○○だから、腹が立つんだ」と、苛立ちと状況を結びつけることなく、ただ、そこに怒りがあることを感じきること。
誰かや何かに罪をなすりつけるのではなく、味わうこと。
叫ぶ、泣く、笑う。
それらが素直にできるようになると、「心の運動不足」や「感情面での不感症状態」が解消され、エネルギーのゆがみは徐々に消えていきます。
(もっとあの世に聞いた、この世の仕組み/雲 黒斎)
最終更新日 : 2018-10-16