私たちの人生の目的は、過去世の夢の実現です。
過去世は肉体がないので夢を叶えることができません。
でも、恋い焦がれたあの人にもう一度どうしても会いたい…。
だから、あなたという体を貸してもらって、それらを叶えるのです。
いわば私たちは過去世に体をレンタルしてあげているボランティアです。
私たちのすることは体を貸すことだけ。
お借りしたいとやって来ている過去世に、"使っていいですよ"と許可を出すだけでいいのです。
あとは魂と天界が手をつないで、勝手に夢を叶えてくれるようになっています。
(中略)
自分の責任で動くと思っている自分の人生は、大勢の過去世の集まりの人生で、それをリベンジさせる監修役、補佐役があなたです。
ネガティブな感情が生まれたなら、それは過去のあなた、もしくは過去世が感じた気持ち。
「こんな経験、つらいよね。苦しいね、えらかったね」と共感すれば、すぐに浄化し次のステップに進みます。
うれしいことはそのまま喜ぶ、叶えたい未来の夢は、そのためのお部屋を心の隅につくっておく、これが監修役の仕事です。
(「異次元の扉」を開いて幸せになる/日下 由紀恵)
最終更新日 : 2018-11-07