しばらくの間、通常のお仕事に加えて確定申告で忙しく、久々に「めっちゃ働いている~‼」という感じの日々でした。
そんなわけでまた久々の更新になってしまいました…(^^;
バージョンアップした自己変容プログラムには、レベル1・2ともに沢山のお申し込みを頂いていて、ありがたい気持ちでいっぱいです。
とても嬉しく、やる気に満ち溢れております♪
3月中はご自身やご家族の新生活の準備などでお忙しい方が多いようなのですが、4月からの受講であっても3月中にお申し込み頂ければキャンペーン料金でのご提供となりますので、ぜひこの機会にご検討下さい。
スカイプや電話での受講も可能ですので、遠方の方やお忙しい方もご興味があればご検討下さいませ。
さて本日のお題、思考観察についてです。
セッションで「思考観察をして何か気づきがありましたか?」とお聞きすると、「自分が何を考えていたか分かった」というところで終わってしまっている方がたまにいらっしゃいます。
ですが、思考観察の本当の目的は、単純に自分が何を考えていたかを確認することではありません。
例えば、自分が明日の予定について考えていた場合は、別に思考観察をしなくてもそのことについては十分自覚がありますよね。
そういうことを確認するのではなく、自分が「無意識に」何を考えていたかを発見するために思考観察をするのです。
思考は自動的に起こりますので、意識を向けていないと針が飛んだレコードのようにいつも同じことで引っかかっていたりします。
お金のこと、健康のこと、人間関係のこと、仕事のこと…気づくといつも決まったことをぐるぐる心配していたりするのですが、それが自分の悩みや苦しみの元になっているのです。
自分が常々どんなことを心配し、どんな不安を感じているのか…そんな無意識の思考パターンを発見することが思考観察の目的なのです。
明日の予定について考えていたとしても、今日の夕飯のおかずについて考えていたとしても、そのような思考活動は無意識に起きていることではありませんので、その内容を確認することにはあまり意味がありません。
スピリチュアルに傾倒しすぎてしまうと、思考は「悪いこと」であり「外さなければいけないこと」であると勘違いしてしまうこともあるようです。
ですが、思考にも計画を立てたり、スケジュールを管理したり、計算したり…いろいろ大事なお仕事がありますので、思考を使うことも必要なのです。
もちろんハートで感じることはとても大事ですが、ハートは計算をやってはくれないので(笑)、そのようなお仕事は思考にやってもらわなければなりません。
思考(マインド)はコンピュータのようなものだと思うのですが、要はその使い方が問題なのです。
正しく使っているなら問題はないのですが、無意識に自分を苦しめることに使っていないかを見破りたいわけです。
自分がコンピュータを使っているのではなく、知らないうちに自分がコンピュータのプログラムにコントロールされてしまっていないか、つまり自分が無意識の思考にコントロールされてしまっていないかをチェックするということです。
無意識に考えることはとても強力に自分に影響を与えるのですが、無意識であるがゆえにそれに気づくことが難しいので、常にモニタリングして見つけないといけないのです。
そのモニタリングの作業が思考観察だというわけですね。
「思考」は止めようとしても止まりませんので、「よし!これから何も考えないでいよう!」と思ってもうまくいきません。
思考は止めようとするのではなく、距離を持って客観的に見ることで、そこから離れることができます。
客観的によく観察してみることで、自分がハマりやすい無意識の思考パターンを見つけることができ、それが自分の苦しみの元であると気づくことができれば、やっとその思考パターンを手放すという選択肢ができます。
思考観察について今まであまりピンときていなかったという方は、その目的を再確認した上でまたトライしてみて下さいね♪
そんなわけでまた久々の更新になってしまいました…(^^;
バージョンアップした自己変容プログラムには、レベル1・2ともに沢山のお申し込みを頂いていて、ありがたい気持ちでいっぱいです。
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さて本日のお題、思考観察についてです。
セッションで「思考観察をして何か気づきがありましたか?」とお聞きすると、「自分が何を考えていたか分かった」というところで終わってしまっている方がたまにいらっしゃいます。
ですが、思考観察の本当の目的は、単純に自分が何を考えていたかを確認することではありません。
例えば、自分が明日の予定について考えていた場合は、別に思考観察をしなくてもそのことについては十分自覚がありますよね。
そういうことを確認するのではなく、自分が「無意識に」何を考えていたかを発見するために思考観察をするのです。
思考は自動的に起こりますので、意識を向けていないと針が飛んだレコードのようにいつも同じことで引っかかっていたりします。
お金のこと、健康のこと、人間関係のこと、仕事のこと…気づくといつも決まったことをぐるぐる心配していたりするのですが、それが自分の悩みや苦しみの元になっているのです。
自分が常々どんなことを心配し、どんな不安を感じているのか…そんな無意識の思考パターンを発見することが思考観察の目的なのです。
明日の予定について考えていたとしても、今日の夕飯のおかずについて考えていたとしても、そのような思考活動は無意識に起きていることではありませんので、その内容を確認することにはあまり意味がありません。
スピリチュアルに傾倒しすぎてしまうと、思考は「悪いこと」であり「外さなければいけないこと」であると勘違いしてしまうこともあるようです。
ですが、思考にも計画を立てたり、スケジュールを管理したり、計算したり…いろいろ大事なお仕事がありますので、思考を使うことも必要なのです。
もちろんハートで感じることはとても大事ですが、ハートは計算をやってはくれないので(笑)、そのようなお仕事は思考にやってもらわなければなりません。
思考(マインド)はコンピュータのようなものだと思うのですが、要はその使い方が問題なのです。
正しく使っているなら問題はないのですが、無意識に自分を苦しめることに使っていないかを見破りたいわけです。
自分がコンピュータを使っているのではなく、知らないうちに自分がコンピュータのプログラムにコントロールされてしまっていないか、つまり自分が無意識の思考にコントロールされてしまっていないかをチェックするということです。
無意識に考えることはとても強力に自分に影響を与えるのですが、無意識であるがゆえにそれに気づくことが難しいので、常にモニタリングして見つけないといけないのです。
そのモニタリングの作業が思考観察だというわけですね。
「思考」は止めようとしても止まりませんので、「よし!これから何も考えないでいよう!」と思ってもうまくいきません。
思考は止めようとするのではなく、距離を持って客観的に見ることで、そこから離れることができます。
客観的によく観察してみることで、自分がハマりやすい無意識の思考パターンを見つけることができ、それが自分の苦しみの元であると気づくことができれば、やっとその思考パターンを手放すという選択肢ができます。
思考観察について今まであまりピンときていなかったという方は、その目的を再確認した上でまたトライしてみて下さいね♪
最終更新日 : 2019-03-12