例えば、あなたの周りに、あなたの性格、話し方、習慣、生活様式などについて事あるごとに批判する人がいるとします。
その時、あなたはどんな気持ちになるでしょうか。
否定されて悲しい…?
批判されて悔しい…?
指摘されて腹が立つ…?
やっぱり自分はダメだと思って凹む…?
反応は人それぞれあると思いますが、大体あまりいい気はしないと思います。
自分を愛するということがよく分からないという方は割と多いです。
そういう方は、まずは自分の無意識の思考に注目してみて下さい。
いつも自分を監視して批判したり、自分のどこかを「ダメだ!」と言っていたりしませんか?
自分を愛するということは「何も変えることなくそのままの自分自身として存在していい」と、自分を許し、自由にすることなのだと思います。
自分を好きだと言いながら、でも自分のこういうところはあまり好きではない…という気持ちがどこかにあるなら、条件付きでしか自分を受け入れていないのです。
何かができる自分は好きだけど、できない自分は嫌いだったりするのです。
その嫌いな部分を頑張って直そうとしたり改善しようとしたりするのです。
そういう姿勢を「向上心がある」「上昇志向」「真面目」「ストイック」などと表現するととても素晴らしいことのようですが、実は自己否定がベースにあるのです。
そのままの自分では十分ではなく、いつもどうにかしてより良い自分になろうとしているなら結構しんどいはずです。
ほかの誰かに批判されていなくても、自分自身が常に自分を批判していたらとても気が休まりません…(^^;
実は過去の私はまさにそういう状態でした。
劣等感の塊のようだった10代や20代の頃ならいざ知らず、だいぶ浄化・統合が進み自分を信じることができるようになったと思っていた時にも、まだどこかに「今の自分はまだ十分ではない」という気持ちがあったのです。
いつも「より良い自分」になろうと頑張っていたのですが、自分ではそのことに全く気づいてもいませんでした。
でもある日、ずっと長い間「より良い自分」になろうと頑張っていたことに気づいた時、ギューっと固まっていたエネルギーがフワ~っと解けていき、何というか…体中から力が抜けたのです♨♨♨
その時から、自分の存在の感覚は本当に大きく変わりました。
対象が自分である場合だけでなく、誰であれ何であれ、批判するということは楽しいことではありません。
何かを「そのままではダメだから変えるべき」と思う批判的なエネルギーは、決して軽くて波動の高いものではなく、むしろ重くて低いものです。
何かを批判することが起きるのは、何か自分の中に癒されていない感情エネルギーや制限的な思考パターンがあるということです。
例えば、自分は十分ではないという思いや、「こうあるべき」という思考などがあるのです。
そういうものに無意識でいると、いつも批判をしたり怒ったりイヤな気分になったりと、自動的に同じ反応をして終わってしまいます。
自分を癒して楽になっていきたいなら、常に自分の思考や感情の動きに意識的になり、重いエネルギーを見つけて解放していきましょう♪
どんなエネルギーも自分がそれを認識することで解けていき、同時に大きな気づきや学びも起きることも多々あります。
「気づいていること」がとても大事なので、無意識の自動反応をせず、ぜひしっかり観察してみて下さいね☆
では皆様、良い週末をお過ごし下さい!
その時、あなたはどんな気持ちになるでしょうか。
否定されて悲しい…?
批判されて悔しい…?
指摘されて腹が立つ…?
やっぱり自分はダメだと思って凹む…?
反応は人それぞれあると思いますが、大体あまりいい気はしないと思います。
自分を愛するということがよく分からないという方は割と多いです。
そういう方は、まずは自分の無意識の思考に注目してみて下さい。
いつも自分を監視して批判したり、自分のどこかを「ダメだ!」と言っていたりしませんか?
自分を愛するということは「何も変えることなくそのままの自分自身として存在していい」と、自分を許し、自由にすることなのだと思います。
自分を好きだと言いながら、でも自分のこういうところはあまり好きではない…という気持ちがどこかにあるなら、条件付きでしか自分を受け入れていないのです。
何かができる自分は好きだけど、できない自分は嫌いだったりするのです。
その嫌いな部分を頑張って直そうとしたり改善しようとしたりするのです。
そういう姿勢を「向上心がある」「上昇志向」「真面目」「ストイック」などと表現するととても素晴らしいことのようですが、実は自己否定がベースにあるのです。
そのままの自分では十分ではなく、いつもどうにかしてより良い自分になろうとしているなら結構しんどいはずです。
ほかの誰かに批判されていなくても、自分自身が常に自分を批判していたらとても気が休まりません…(^^;
実は過去の私はまさにそういう状態でした。
劣等感の塊のようだった10代や20代の頃ならいざ知らず、だいぶ浄化・統合が進み自分を信じることができるようになったと思っていた時にも、まだどこかに「今の自分はまだ十分ではない」という気持ちがあったのです。
いつも「より良い自分」になろうと頑張っていたのですが、自分ではそのことに全く気づいてもいませんでした。
でもある日、ずっと長い間「より良い自分」になろうと頑張っていたことに気づいた時、ギューっと固まっていたエネルギーがフワ~っと解けていき、何というか…体中から力が抜けたのです♨♨♨
その時から、自分の存在の感覚は本当に大きく変わりました。
対象が自分である場合だけでなく、誰であれ何であれ、批判するということは楽しいことではありません。
何かを「そのままではダメだから変えるべき」と思う批判的なエネルギーは、決して軽くて波動の高いものではなく、むしろ重くて低いものです。
何かを批判することが起きるのは、何か自分の中に癒されていない感情エネルギーや制限的な思考パターンがあるということです。
例えば、自分は十分ではないという思いや、「こうあるべき」という思考などがあるのです。
そういうものに無意識でいると、いつも批判をしたり怒ったりイヤな気分になったりと、自動的に同じ反応をして終わってしまいます。
自分を癒して楽になっていきたいなら、常に自分の思考や感情の動きに意識的になり、重いエネルギーを見つけて解放していきましょう♪
どんなエネルギーも自分がそれを認識することで解けていき、同時に大きな気づきや学びも起きることも多々あります。
「気づいていること」がとても大事なので、無意識の自動反応をせず、ぜひしっかり観察してみて下さいね☆
では皆様、良い週末をお過ごし下さい!
最終更新日 : 2021-05-28