成長のプロセスを歩み始めると、次第に自分を愛することがとても大事なんだな~ということが分かってきますよね。
ですが、自分を愛することが分からないという方はとても多く、自分を愛せるようになるためには、まず「より良い自分」にならなければいけないなどと思ってしまったりします。
自分がいいと思っているところだけは好きでも、嫌いなところは直そうとしてしまったりします。
ですが、本当に自分を愛するということは、今どんな自分であっても、そのままの自分をただ受け入れるということです。
今までそのように自分を許してこなかった場合、最初はそれは難しいことだと思います。
エゴの思考の軸になっているのが、まさに「自分は今のままでは不十分である」というものです。
エゴと同一化している時、必ずこの思考が根底にあり、自分にはどこか改善しなければならないところがあると固く信じています。
そして、一見向上心のように見える「より良い自分になる」という動機から、いつまでも努力し続けることになります。
スピリチュアルな学びが進んでいる人であっても、「悟りを得なければ私は不十分である」と思っているかもしれません。
「私は十分ではない」という思考のエネルギーはとても重いものです。
その思考こそが、ありのままの自分を受け入れることから遠ざけています。
でも、今までずっと自分の中に自然にあったものなので、その重さに気づくことがとても難しいのです。
過去の私も「自分を好き」と思いながら、当たり前のように常に「より良い自分」を目指していました。
無条件に自分を受け入れていないことには気づかず、いつもどこかに重さがありましたが、その重さにもやはり気づいてはいませんでした。
ですが、ある日突然そのことに気づき、それを手放すということが起きました。
その時のとてつもない解放感は今でもとてもよく覚えています。
より良い自分を目指す努力には終わりがありません。
エゴの思考はいつまでたっても「私はこのままでは不十分である」のままであり、「私はこのままで完璧である」に変わることはないからです。
どこかを変えてより良い自分になれたと思ったところで、エゴはまた違う箇所を指摘してきます。
それでは、いつまでたっても自分を無条件に受け入れることはできません。
その思考はそもそも真実ではありません。
本当の自分はエゴではなく、ワンネス(神・全体・ソース…etc)です。
エゴとの同一化から外れてワンネスを感じられるように助けてくれるのはハイヤーセルフです。
でもエゴと同一化して思考を野放しにしている状態では、ハイヤーセルフと繋がることはできません。
ハイヤーセルフと繋がることができるのは、頭や心が静かになっている時だけです。
日常的に思考がエンドレスの状態で、急にハイヤーセルフと繋がろうとするのは難しいです。
なので、毎日の瞑想などで心を静かにする時間を持つことが大切になります。
忙しくて瞑想の時間が取れないなら、一日に一度、例えば朝起きた時だけでもいいので、ハイヤーセルフを意識することをルーティンにしてみるといいと思います。
四六時中エゴとして存在していると、どんどん重くなってきます。
エゴとの同一化が通常モードなら、その重苦しさに気づくこともないのかもしれませんが…
気づいた時に思考の動きをオフにして、心静かにただ在る…ということを心がけてみて下さいね☆
ですが、自分を愛することが分からないという方はとても多く、自分を愛せるようになるためには、まず「より良い自分」にならなければいけないなどと思ってしまったりします。
自分がいいと思っているところだけは好きでも、嫌いなところは直そうとしてしまったりします。
ですが、本当に自分を愛するということは、今どんな自分であっても、そのままの自分をただ受け入れるということです。
今までそのように自分を許してこなかった場合、最初はそれは難しいことだと思います。
エゴの思考の軸になっているのが、まさに「自分は今のままでは不十分である」というものです。
エゴと同一化している時、必ずこの思考が根底にあり、自分にはどこか改善しなければならないところがあると固く信じています。
そして、一見向上心のように見える「より良い自分になる」という動機から、いつまでも努力し続けることになります。
スピリチュアルな学びが進んでいる人であっても、「悟りを得なければ私は不十分である」と思っているかもしれません。
「私は十分ではない」という思考のエネルギーはとても重いものです。
その思考こそが、ありのままの自分を受け入れることから遠ざけています。
でも、今までずっと自分の中に自然にあったものなので、その重さに気づくことがとても難しいのです。
過去の私も「自分を好き」と思いながら、当たり前のように常に「より良い自分」を目指していました。
無条件に自分を受け入れていないことには気づかず、いつもどこかに重さがありましたが、その重さにもやはり気づいてはいませんでした。
ですが、ある日突然そのことに気づき、それを手放すということが起きました。
その時のとてつもない解放感は今でもとてもよく覚えています。
より良い自分を目指す努力には終わりがありません。
エゴの思考はいつまでたっても「私はこのままでは不十分である」のままであり、「私はこのままで完璧である」に変わることはないからです。
どこかを変えてより良い自分になれたと思ったところで、エゴはまた違う箇所を指摘してきます。
それでは、いつまでたっても自分を無条件に受け入れることはできません。
その思考はそもそも真実ではありません。
本当の自分はエゴではなく、ワンネス(神・全体・ソース…etc)です。
エゴとの同一化から外れてワンネスを感じられるように助けてくれるのはハイヤーセルフです。
でもエゴと同一化して思考を野放しにしている状態では、ハイヤーセルフと繋がることはできません。
ハイヤーセルフと繋がることができるのは、頭や心が静かになっている時だけです。
日常的に思考がエンドレスの状態で、急にハイヤーセルフと繋がろうとするのは難しいです。
なので、毎日の瞑想などで心を静かにする時間を持つことが大切になります。
忙しくて瞑想の時間が取れないなら、一日に一度、例えば朝起きた時だけでもいいので、ハイヤーセルフを意識することをルーティンにしてみるといいと思います。
四六時中エゴとして存在していると、どんどん重くなってきます。
エゴとの同一化が通常モードなら、その重苦しさに気づくこともないのかもしれませんが…
気づいた時に思考の動きをオフにして、心静かにただ在る…ということを心がけてみて下さいね☆
最終更新日 : 2021-11-26